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花粉症の治療薬「ザイザル」の種類と飲み方

ザイザル錠の飲み方と注意

ザイザルは抗ヒスタミン薬の1種です。花粉症の原因となるヒスタミンを抑制し、鼻炎や蕁麻疹、湿疹、皮膚炎などの症状を緩和します。効果が長期間に渡って続くため、1日に飲む量が少なくて済むのが特長です。

ザイザルは、錠剤として処方されます。成人の場合、原則として、5mgの錠剤を1日1錠、就寝前に服用します。症状によっては、医師の指導の下で1日2錠服用することもあります。万が一飲み忘れた場合には、できるだけ早く1回分を服用しましょう。ただし、次の服用タイミングが近い場合には、1回分を飛ばしましょう。2回分を一度に飲んではいけません。

ザイザルは花粉症の治療に有効なだけでなく、副作用が起こる頻度が他の治療薬に比べて少ない薬です。しかし、眠気や倦怠感が起こることがあるため、服用中は、自動車などの危険が伴う機械の運転を避けましょう。また、服用中にお酒を飲むと、眠気や倦怠感が強くなる可能性があるので注意しましょう。

ザイザルは子供でも飲めるシロップタイプがある

ザイザルは、水と一緒に服用する錠剤だけでなく、シロップタイプのものも販売されています。

「ザイザルシロップ」は透明のシロップタイプの薬です。花粉症をはじめとするアレルギー症状を緩和する効果は、錠剤と変わりません。フルーツなどのフレーバーが加えられているので、小さな子供や錠剤が苦手な人でも飲みやすくなっています。

成人の場合、1日1回、就寝前に10ml分服用します。ザイザルシロップの10mlは、錠剤1錠分と同じ用量です。

ザイザル錠を服用できるのは7歳以上からです。しかし、ザイザルシロップは生後6ヶ月以上の小児でも服用できます。小児の場合、1日1回、2.5ml分を服用します。

用法、用量は、小児の年齢が上がっていくごとに変動します。服用の際は、医師や薬剤師に相談し、用法用量を守ることが大切です。